街スナップ vol.9 [六義園] その2
前回に続いて2回目の六義園
前回の記事を見ていない人はこちらからどうぞ!
六義園
前回の記事で撮影した時は、24-70mmの標準レンズで撮影を行いましたが、
今回の記事で使用した写真は全て、
DC-TZ90(コンデジ)で撮影しました。
過去紹介した記事はこちら!
今のコンデジがどこまで映せるのか見てくださいな。
梅
今の時期と言えば、梅ですね。
被写体とは大体3メートル程度離れた場所から撮影しました。
コンデジ換算?そんな言葉があるのか?
600mmぐらいで撮りました。
コンデジは、センサーサイズが小さいので、適性露出で
撮ったつもりでも白飛びしやすい傾向があるように感じます。
白飛びのレベルで言えば、レタッチしても処理出来ないぐらいになる感じ。
一眼クラスの大きいセンサーであれば、
白飛びをしないように敢えて暗く撮影しておき、レタッチで適当な明るさに
戻すという様な形で完成させるという様な技を使いますが、
こちらは、後レタッチしても戻せないので、一発で露出を決める必要があります。
カメラは、高級なほど楽で、安いカメラほどテクニックが必要になるという
面白いバランスになっています。
車と逆かな?
ちなみに上の写真は若干露出オーバーでございます。てへw
六義園
ここからは、お庭の撮影に変わります。
光学30倍レンズのお陰で遠くの被写体もラクラク撮影出来るぜ~
ちなみに、DC-TZ90に付いているレンズは、固定式ですが
LEICAの価値はレンジファインダーカメラの元祖としか知っておらず、
レンズのLEICAの良さがよく解っていませんが…
カメラ業界は、呪文の様に「LEICA」と叫んでおくとOKと知ってるよ!
島の対岸から撮影しているので、目測50メートルぐらい離れているのかな、
そんな距離でも簡単に撮れます。
望遠側は描写甘いですが、これだけ撮れるなら魅力あるのではないでしょうか?
お気に入りの橋を正面に入れてパシャ
反対からもパシャ
裏から撮ったほうが前の景色がいい感じに作用するので、良いかもしれないです。
遠くの橋も対岸から余裕で撮れます。
描写ヨワヨワですが、そこは構図でカバー
コンデジで綺麗に撮るにはカメラマンのパワーが物言いますね。
<その他>
<DC-TZ90撮影のベスト>
以上沢山の作例を見ていただきましたが、いかがでしょうか?
これだけ映れば十分では無いでしょうか?
小さいので、お散歩で持っていくには丁度いい感じですし、
一眼のお供に望遠側を埋めるためのカメラとしてピンポイントで使えると思います。
まぁ望遠側をバッキバキに撮りたいとかなると、
大きい望遠レンズが必要になりますが、そこは重さとのトレードオフかなと
ちなみにまだ六義園の写真が余っていますので、
近い内に第三回更新すると思います。