【2017年夏 なら燈花会】NikonD7200+SIGMA 17-50mm F2.8持って撮影してきた
■なら燈花会行ってきたよ
なら燈花会は、1999年から毎年8月上旬に、奈良市内で開催される、ろうそくを使用した行事。燈花とは、灯心の先に形成される花の形をしたろうの塊のことで、仏教においてこれを縁起の良いものとすることに由来して「燈花会」と命名されている。 ウィキペディア
夜になると、奈良公園周辺一帯に筒に入ったロウソクを灯していく、
普段は鹿の楽園である公園がロウソクの明かりで幻想的に照らされる、
なかなか素敵なイベントになります。
毎年お盆の帰省のタイミングとちょうど被ることもあり、
「実家に帰る=なら燈花会に行く」 が例年行事に。
今夏はD7200を持って帰っていたので、撮影してきたよ。
写真多めに行くよ!
■奈良駅周辺
リニア誘致してるんですね。
奈良にリニアモーターカーを引く必要性があるのかどうかと言えば、
最速で「東京ー大阪間」を結んでくれる事に価値があると思うので、
奈良まで引かなくてもイイとは思いますけどね。
最速53分で繋ぐんでしょ?朝会議に出て昼間帰ってくるが出来ますね。
■高速餅つき
何度かTVで特集されていることもあり、ご存知
高速餅つきで有名な中谷堂さん
突きたての、よもぎもちは柔らかくて美味しいので、チャンスがあれば是非。
■夕暮れと共に着火
スタッフ(ボランティア)の皆さんが夕暮れになると、
ひとつずつチャッカマンを持って着火して回ります。
数にしたらいくつぐらいあるんだろう?
一つずつだから大変だよね。おつかれさまです。
夕暮れになってくると、雰囲気出てきますね。猿沢池付近
■会場周辺
基本的にはシャッタースピードを1/15程度にしといて、
ISOで明るさを調整します。大体500~10,000ぐらいを使用しています。
もっと高感度が強いカメラが欲しいと思うところ
■浮見堂
今年撮りたかったのは猿沢池の浮見堂
【なら燈花会の会からのお願い】なら燈花会2017の会場内では三脚(足を開いた状態)・自撮り棒は禁止させて頂いております。脚が開いていると他の来場者様の通行の妨げになり、危険である為です。#なら燈花会 #燈花会
— なら燈花会 (@naratoukae) 2017年8月13日
燈花会は三脚の足を開いた状態では使用できないので、
カメラを手すりに直起き固定して撮ったのが下の1枚
カメラファンが増え、撮影で留まっていると、
すぐにどいてくださーいと言われるので、細かく調整は出来ませんでしたが、
感度を下げてスローシャッターで撮れたので、
その他の写真に比べて綺麗に取れたかな(*´ω`*)
■カメラとレンズと撮影方法について
機材:
Nikon D7200
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM ニコン用 APS-C専用 583552
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2010/07/09
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浮見堂以外の写真は全て手持ちで撮りました。
レンズがF2.8通しなので、暗くても明るく撮れることと、
手ぶれ補正があるので、ある程度の暗さでも手持ちで撮影可能でした。
浮見堂の中から撮影するには人が多いので、即撮って離脱といった
ゲリラ撮影を行うしかない状況でしたが、帰り道に他のカメラを見ると
どうやら対岸から三脚を使って、70-200ぐらいのレンズで狙った方が、
湖畔の反射も幻想的に使えて綺麗に撮れそうだなと思いました。
来年は、三脚持ち込んでチャレンジしてみるかな