ニコンミュージアム行ってきた
品川にニコンミュージアムっていうのが出来てたのは知ってたのですが、
なかなか品川に行く用事も無く、1回も行ったことなかったので、行ってきたよ。
スマホで調べながら行くと品川東口出て、品川インターシティC棟であると、
この日は雨だったのですが、ずっと屋根付きなので、傘も要らずに歩いて行けました。
C棟ってなんやねんと足を踏み入れると、
めっちゃ綺麗なオフィスフロア
ええ所に場所構えていますね。(^o^;)
この日は土曜日だったので、受付には誰もおらず、
勝手に入ってってどうぞ
と、書いてましたので、不審者感バリバリ出しながら、突入しました。
この日もカメラ持って行ったので、入る前は
って意気込んだんですが、思った以上に中が豪華で綺麗なのと、
受付のおねーさんが綺麗だったので、
「はい、私カメラ趣味なんですよデュフフ」って出来なくて、
スマホで少しだけ撮りました。
Fマウントのご先祖様
Nikonはこの機種以降、マウントを切り捨てて変更するといった事はしておらず、
ずっとこのマウントを使用しています。
30年以上同じマウントを【変更せず】、【進化】させて使用しています。
よく考えたら、凄いよね。
30年前の基本設計をそのまま使用するって、最初の設計神かよって思いますね。
昔のNikonロゴ、カッコイイですよね。
文字に写植感があり、今のロゴにはない雰囲気があります。
名機F3
ミュージアムには触れるフィルムカメラが何台も展示していて、
実際に触る事が出来ました。昔のカメラ総じて重いですね。
デジタルでは無いアナログなので、フィルム巻く感じとか、
ファインダーを覗いた時に見える、昔の露出計とか今のデジカメとは違ってて
あ~カメラって機械だったんだなぁって感じました。(小並感)
F3はAモードがあるので、若干デジカメチックですけどね。
この日はミュージアムの受付おねーさんから、2週年の紅白饅頭を頂きました。
中身はこんな感じ。
味は普通でしたが、なんかこの芋い感じが非常にNikonっぽくて好きです。
■感想
Nikonって長い歴史あるんだねってのを再認識
展示には、それぞれの時代を彩った名機や伝説級のレンズが沢山展示していて、
そのDNAを受け継いだカメラを現代の私は使っているんだなと、結構感動しましたね。
なぜNikonがこういう活動をしているのか?答えは解りませんが、
こうやってブランドって言うのは作られていくんだなと、
感じることが出来るミュージアムでした。
Nikonファンなら行ってみて損ないです。
あと何故かカップルが多かった。
恐らく、カメラ彼氏が彼女をカメラ沼に引きずり込む作戦なんだろうと
ちょっとニヤニヤしちゃいましたね。