【カメラ】タムキューという名の、マクロレンズを褒めちぎってみる
マクロレンズって知ってます?
microって書いてミクロじゃなくて、マクロって読みます。
最初のキットレンズでカメラを購入したら、
特別画質に不満があるわけじゃ無いけど、雑誌・知人に薦められるがままに、
単焦点50mmを購入し、ホクホクしていると、次ぐらいに欲しくなるのが、
「マクロレンズ」
です。(2017年 ワタル調べ)
じゃ、何買ったら良いのよ~って思うじゃない?
「タムキューを買え!
もう一度言う、タムキューを買え!!」
そんな話
タムキューとは?
皆大好き、TAMRONから発売している、
SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272EN II)
という品名のマクロレンズです。
タムロンの90ミリだから、「タムキュー」
レンズ界隈では名玉と呼ばれています。
こんなレンズ。(また、よく見ると埃まみれだな…)
これは最新のタムキューから1世代前のタムキューなので、
手ぶれ補正が付いていませんが、旧型扱いなので非常にお手軽に購入出来ます。
TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 ニコン用 フルサイズ対応 272ENII
- 出版社/メーカー: タムロン
- 発売日: 2008/09/27
- メディア: Camera
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(2017/9/26現在 27,861円でした。)
マクロ撮る時は手ブレが非常に目立つので、
手ぶれ補正が付いている、最新の方が良いレンズとは思いますが~
TAMRONの、このデザインが好き
TAMRONの金ラベルと言われる謎の金ラインや、この不評な武骨デザイン…
現在はこのデザインが黒歴史かの様に意匠を変えて新デザインラインに
切り替わっていっていますが、私結構このデザイン好きです。
オールドな感じあるでしょ?じじぃが持ってそうでカッコよくない?
どんなん撮れるのよ?
「今見せよう!マクロレンズの凄さを!」
と、思ったけど描写とかいい出すと良く解らないと思うので…
どれだけアップに写るんじゃい?って事を撮り比べてみようかと思います。
<検証方法>
・被写体に最大に近づいてから、遠ざかっていきフォーカスが撮れるまで下がり、
フォーカスが合った瞬間を撮りました。
・トリミングは行わず、カメラから撮って出しを使います。
まず我が宝物庫のエース
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
(他に被写体なかったの!?w)
こんなサイズで写ります。ちんまり。
まぁ実物を目で見るサイズぐらいの感じですよね。
じゃ次が本番
SP AF90mm F/2.8タムキューでは…
どうですか!奥さん!?こんなに大きく写せるんです!
5円の穴の直径が約5mmなので、ピントが合ってる間隔は5mmぐらいで
手前の「5円」と奥はボケボケになっていて見えなくなっています。
小さいものを大きく写す
これが、マクロレンズなんですよね。
タムキューで撮ったらどんな感じになるの?
小さい蝶も、小さい花も画面一杯に写って主役になれます。
もしも、まだお持ちのレンズシステムの中に
マクロレンズを持っていない様でしたら、1本どうでしょうか?
マクロレンズ1本持って散歩すると、足元には無限の被写体があります。
<今日のイチオシ>
「私が主役」 ss1/250 f 9.0 ISO400